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紀元節祭を斎行しました


本日午前9時半より、紀元節祭を斎行しました。

紀元節とは、日本で最初の天皇である神武天皇が即位した日で、日本の建国を祝う日です。今年は皇紀(神武天皇が即位してから)2679年になります。

 

当社では宮司の祝詞奏上の後、巫女による神楽「榊舞」、光洋吟道会による「名槍日本号」、参列者の皆さまと「紀元節の歌」を奉唱しました。

 

神楽「榊舞」は明治天皇の御製に曲と舞をつけた神楽舞です。

 

ちはやふる 神の心に かなふらむ 我が国民の つくすまことは

 

今日の日にふさわしい和歌で、毎年この日に奉納している舞です。

 

詩吟の「名槍日本号」は

 

美酒元来吾所好 斗杯傾盡人驚倒 

古謡一曲藝城中 呑取名槍日本號

 

意味は、

酒は元々好きなほうであり、大杯に盛られた酒を一息に飲み干して

並びいる人々を驚かせたのは、ただこの槍が欲しいためであった。

母里太兵衛は主君の使いで芸州(福島正則)を訪ね歌曲の一節を歌い且つ舞い、斗杯傾け尽くして約束によってこの槍を拝領して帰ったのである。

 

だそうです。

 

こちらの詩吟を奉納して下さった「光洋流吟道会」は岩国文化協会の加盟団体で35名ほどの会員がいらしゃるそうです。

全国大会にも出場しているそうで、市内の神社や行事で詩吟を披露して頂いてます。

当社では毎年紀元節の日に奉納いただいてます。

 

普段の月次祭とは違い、紀元節は奉納行事も多く毎年参列者が増えているのは嬉しい限りです。

今年は元号が替わる節目の年でもありますから、「日本」について考えるきっかけになれば幸いです。